サイクルエイド2013走ってきました!

6月8日東日本復興支援サイクリングイベント「サイクルエイド2013」に参加してきました。このイベントは2週にわたって東北各地を自転車で走行して、地元の人々との交流を深めながら走行距離に応じた寄付も行うというイベントで、昨年から実施されているものです。

我々はそのうちの1コース「松島~白石75キロ」に参加しました。

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今回は東北遠征ということもあって参加したのは「team HINOKIYA」からは私と梅谷部長の2名でした。
自転車は輪行と言って専用のバッグに自転車を入れて持って行くという手段も考えたのですが、今回は「カンガルー自転車イベント便」というサービスを利用しました。
西濃運輸が提供するこのサービスは、自宅に写真のような専用の箱を届けてもらいその中に自転車やヘルメットなどを入れて、レースのスタート地点まで運んでもらいます。(今回は松島)
その後レースのゴール地点(今回は白石)でまた回収してもらって自宅まで届けてもらうという、何とも気の利いたサービスです。
聞いた話によると、西濃運輸の社長がトライアスロンイベントに参加した際、このようなサービスがないことに不便を感じて自社で始めたそうです。まさに利用者目線で考えられたサービスですね!

カンガルー自転車イベント便
http://www.seino.co.jp/cycling/

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イベントはスピードを競うタイムレースではなく、各々のペースで松島から塩釜、名取、岩沼と宮城県の沿岸部を走って最終白石を目指すというものでした。

ルートはこちらです。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=8083d8c897b64f0de32ccbe988513b33

75キロというと随分長いように思われるかもしれませんが、ロードバイクで走る距離としては決して長くなく、慣れた人ならば容易に完走できる距離です。

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松島のスタート地点、約300組が参加しました。

当日の天候は曇りで、梅雨にまだ入っていない宮城地方でしたが、念のためにレインウェアはバックに入れておきました。
出発した松島付近は車通りがそれなりにある一般道でしたので列をなして走行しましたが、塩釜に入った辺りから交通量も少なくなり、自分のペースで走りましたのでついついスピードが出てしまいました。仙台港付近は道路も広く、40キロ近くのスピードで走行して最初のエイドステーションに到着しました。ここまで約17キロ、気温は20度前後でそれほど暑さは感じませんでしたが、それでもウェアは汗でびっしょりでした。水を補給して再スタートです。

ここから名取インター近くまでは仙台東部有料道路の側道を走りました。ここの東側(海側)は仙台市内でも津波の被害が大きかった地域で、押し寄せた津波がこの高速道路で止まったという話を聞きました。田畑が広がる地域ですが、塩害でしばらく使えない状態が続いていたようですが、ようやく田植えが始められるまでに回復している水田もところどころに見られました。

その後名取川を河口に向けて走って、閖上(ゆりあげ)大橋を渡りました。この辺りも被害がひどく一面瓦礫の山という状態だったそうですが、今ではその爪痕もほとんど見られなくなっていました。

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閖上大橋にて

ルートは仙台空港の脇を抜けて、岩沼市に入りました。この辺りから空が何となく怪しくなってきたぞと思っていたら、阿武隈川の河川敷に入った辺りから急に雨が落ちてきました。
始めはそれほど気にせずそのまま走っていましたが、そのうち前が見えづらくなるほどのゲリラ豪雨状態に!慌てて自転車を止め、用意していたレインウェアを着こみました。運が良かったのは次のエイドステーションがすぐそこだったこと、急いで駆け込みました。

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エイドステーションのテントで雨宿りをする参加者たち

ここで雨宿りをしていると15分程でだんだんと小降りになり、その後すっかり雨は上がりました。日差しも見えてきたのでもう大丈夫とレインウェアを脱いで再スタート、いよいよゴールを目指してラスト20キロです。
ここからは白石川と東北本線に沿うようなルートで進みました。柴田町を超え、大河原の駅を超えた辺りからこれまでの平坦なルートが一変して上りになってきました。
走る前から最後に上りがあることはわかっていましたので、ついにきたかーという感じでした。
75キロはそれほど大したことはないと書きましたが、さすがに60キロを超えての上りは少々脚にきます。立ち漕ぎ(ダンシング)を使いながら越えていきました。
そして最後、ゴールの直前にこの日最大の上りがありましたが、カーブを曲がるコーナーで係員の人が「最後の坂ですよ!頑張って!」という声に助けられました。まだこの先にもあるのかと思って上るのと、最後だとわかって上るのとでは精神的に随分違うものです。何とか登り切り、そこから下って左に曲がるとそこがゴールでした。

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ゴールの手続きをすると、「寄付先を選んでゼッケンを入れて下さい。」と言われましたので、僕は子供たちを支援するNPOに自分のゼッケンを入れました。ささやかな事ですがお役にたてると嬉しいです。
10時に出発し、途中3回の休憩と雨宿りをしてゴールしたのがちょうど14時でした。実質走行時間は3時間弱といったところでしょうか、心地よい疲労感と走り切った達成感を感じたゴールでした。
白石名物の「ゆー麺」とおにぎりをいただき、参加賞のTシャツをもらって帰路につきました。
ゴール地点からは新幹線の白石蔵王駅まですぐということでとても便利でした。

東北を走るということで前泊も考えましたが、朝7時の新幹線で大宮を出発し、17時半には大宮まで戻ってこれましたので十分日帰りでも楽しむことができました。新幹線&自転車イベント便のおかげでとてもスムーズに参加できました。

このようなイベントが今全国で行われています。本格的なロードバイクでなくても参加できるイベントもたくさんありますので、みなさんも仲間と、家族で参加されてはいかがですか。

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近藤 昭(株)桧家ホールディングス 代表取締役社長 近藤 昭

1967年兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学卒業。 大学卒業後、大手生命保険会社や外資系保険会社勤務を経て、 2001年に東日本ニューハウス(現・桧家ホールディングス)に入社。 専務取締役、副社長を経て、2009年に代表取締役社長就任。 2012年に『日経ヴェリタス』が行った「在任期間中に株価を最も 上げた社長のランキング」では、全上場会社中第5位にランクイン。 業界の常識にとらわれず、常に顧客目線で考えることがモットー。 「あらゆる人にエコで快適な住まいを」 提供するために日々奮闘中。

   

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