熱中症対策は「屋根断熱」から

まだ7月前半というのに毎日猛暑が続いていますね。
35度以上が当たり前になり、外を吹く風はほとんど熱風です。外にいる時はもちろんのこと、家の中にいる時も暑さ対策、熱中症対策を考えなければなりません。

これから家を建てる、買うことをお考えの方にはぜひ知っていただきたいことがあります。
それは屋根を断熱することの重要性です。
これまでの家も今作られている家もそのほとんど全てが「天井断熱」で「屋根断熱」はされていません。
天井断熱とは、2階建てなら2階の天井にグラスウールなどの断熱材を敷き詰めるというやり方です。当社でも以前はその施工をしていましたが、理由は何と言ってもコストの安さと施工が容易なことです。
天井断熱.jpg
ところがこの断熱方法では強い日差しに照りつけられた屋根が60度以上もの熱を持ち、そこから大量の熱が伝って屋内に入り留まってしまう、いわゆる「熱ごもり」という状態になってしまいます。断熱はその下の天井部分ですから熱は家の中に入り放題、屋根裏にこもった熱が家中をジリジリと熱し続けてしまうのです。夜になっても、朝起きる時も暑くて不快なのはそのせいとも言えます。

桧家グループでは「アクアフォーム」を屋根の内側に吹付けする「屋根断熱」を全棟標準施工しています。吹付けする箇所には遮熱効果を考え「アクエアシルバー」というアルミを蒸着した特殊なシートを使用しています。
これらの断熱・遮熱対策によって、建物内に入る熱を最小限とし、不快な熱ごもりを避けて冷房コストを大幅に抑えることを実現しています。
屋根断熱.jpg
家が完成してしまえば見えない部分の断熱施工ですが、実際に住んでからの住み心地は比較にならないほどに違います。光熱費の請求書を見た時にその差を実感していただけると思います。  
aqua.jpg
また屋根裏=小屋裏の活用という意味では「小屋裏収納」にもこの「屋根断熱」が大きく寄与してくれます。「小屋裏収納」を作ることはどの会社でも難しいことではありませんが、断熱施工との兼ね合いで「小屋裏収納」をあまり積極的でない会社もあるようです。桧家グループでは「屋根断熱」と「小屋裏収納」をセットでご提案しています。

この暑い夏、「屋根断熱」の効果は、冷房の効いたモデルハウスではなく、完成したばかりの物件や分譲住宅で体感されることをおすすめします。
もちろんクーラーも何も使っていない建物の中に入ってみて下さい。もちろん暑いことは暑いですが、今お住まいの家との比較はできると思います。

完成物件見学会も随時開催していますが、それ以外でも体感いただける物件も数多くありますので詳細は当社の営業担当までお問い合わせ下さい。

この記事のトラックバックURL
トラックバック

ヒノキヤグループ 社長ブログ

オン・オフを問わず、考えていること、気付いたこと、感じたことなどを発信していきます。

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

Profile

近藤 昭(株)桧家ホールディングス 代表取締役社長 近藤 昭

1967年兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学卒業。 大学卒業後、大手生命保険会社や外資系保険会社勤務を経て、 2001年に東日本ニューハウス(現・桧家ホールディングス)に入社。 専務取締役、副社長を経て、2009年に代表取締役社長就任。 2012年に『日経ヴェリタス』が行った「在任期間中に株価を最も 上げた社長のランキング」では、全上場会社中第5位にランクイン。 業界の常識にとらわれず、常に顧客目線で考えることがモットー。 「あらゆる人にエコで快適な住まいを」 提供するために日々奮闘中。

   

Selected entries

Categories

過去記事

Recent trackback

著作本

著作本

Links

 

mobile

qrcode

Search

Others