欧州の風がさいたまを駆け抜けた!さいたまクリテリウム

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20万人もの大声援の中、フルームの優勝で幕を閉じた「さいたまクリテリウム」感動のフィナーレでした。
ツールドフランス優勝者のフルームはゴールした瞬間Vサインをしました。新聞によるとこれは日本で2勝目という意味で、2007年に日本の大会で優勝した時にまさか日本でこれほど人の集まるレースが開催されるとは思わなかったと話していました。
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台風で開催が危ぶまれ、当日も午前中は寒い雨と最悪のコンディションにもかかわらず、メインレースが始まる頃には人人人!フルームの驚く気持ちも理解できます。
さいたま新都心駅の乗降客数は過去最高で、最終レース時にはコースの方へに入場制限がかかったそうです。

何より感じたのはコース設定の素晴らしさでした。
沿道や取り囲むビルのペデストリアンデッキ、陸橋などコースを立体的に観衆が埋め尽くし、選手から見るとまるで大観衆のトンネルの中を走っているような錯覚におちいったのではと思うほどの、まさに都市レースならではの光景でした。
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雨の降る朝早くから多くの人が場所取りに


通常クリテリウムは同じところを何度も回るためレースが単調になりがちなのですが、いくつかのコーナー、アンダーパスのアップダウンもあったことで展開に変化があり、見るものを飽きさせませんでした。
特に優勝したフルームを含むチームSKYの4人が1直線に並んでトレインを組んだところは鳥肌が立ちました!クリテリウムでもチーム戦としてエースをサポートする走りが生で見れたのは価値がありました。

前夜祭で選手達とふれあう機会があったのですが、皆明るく陽気で写真やサインの要請にも気軽に応じてくれました。世界のトッププロ達ですがおごることもなくフレンドリーで暖かい雰囲気だったのも大好評でした。

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スリムで格好いいトッププロ達


初めての大会で天候も悪く、周知不足など課題があったにも関わらず、これだけ多くの観客が集まり、レースが盛り上がったことは事前の想定をはるかに超えるものだったのではないでしょうか。
レースは世界130カ国に中継されたそうで、さすが世界のツールドフランスです。このレースが続けば「さいたま」の地名が日本の地名としては東京に次いで欧州では有名になるとまで言われるくらいインパクトがあるようです。
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自転車は単なる移動手段というだけでなく、手軽で時間場所を選ばず、身体への負荷をかけずに乗る人の体力に応じて楽しむことができる素晴らしいスポーツです。しかし一歩間違えれば大事故につながる危険性もある乗り物でもあります。
自分自身が楽しむためにも他人に迷惑を掛けないためにも安全運転や交通ルール順守、マナー向上は欠かせません。

昨年ドイツに行った時、朝の通学時に車道をヘルメットを被って一列になって走っている学生達を見ました。おしゃべりをしながら横に並んだりというようなこともなく規律正しく乗っている姿がとても印象的で、改めて自転車先進国だと感じさせられました。

「さいたまクリテリウム」をきっかけに日本でもスポーツとしての自転車文化が広まる事を期待したいですね。

来年の大会が今から楽しみです。














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近藤 昭(株)桧家ホールディングス 代表取締役社長 近藤 昭

1967年兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学卒業。 大学卒業後、大手生命保険会社や外資系保険会社勤務を経て、 2001年に東日本ニューハウス(現・桧家ホールディングス)に入社。 専務取締役、副社長を経て、2009年に代表取締役社長就任。 2012年に『日経ヴェリタス』が行った「在任期間中に株価を最も 上げた社長のランキング」では、全上場会社中第5位にランクイン。 業界の常識にとらわれず、常に顧客目線で考えることがモットー。 「あらゆる人にエコで快適な住まいを」 提供するために日々奮闘中。

   

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