ベトナム・ハノイ視察 

ベトナム・ハノイに行って来ました。

目的は永大産業のベトナム工場とベトナムへの日本企業進出の状況を見てくることでした。永大産業の大道社長にも同行いただき、社員の方々にも大変お世話になりました。


まず驚いたのはバイクの多さでした!
通勤、通学の足なんですね。2人乗りは当たり前、3人乗り、家族全員で4人乗りなんてのも見ました!
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また道路の横断が大変でした。赤信号でも止まらない、道路の端は逆走と日本のマナーの悪い自転車のように予期しないところから飛び出して来ます。渡って良いものか躊躇しているとタイミングが一向に掴めませんが、勇気を出して歩き出してみるとその前後をバイクがすり抜けて行きます。慣れるまではちょっと注意が必要ですね。

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雨がよく降るので、バイク用のカッパは携帯必須です。

永大産業のベトナム工場はハノイの中心部から車で1時間ほどのところにありました。
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約3万屬良瀉呂3800坪の工場があり、300人の従業員で無垢と複合のフローリングを生産しています。
工場に到着すると、管理部門のスタッフの皆さんが全員出て、日本流おもてなしでお迎えをしていただきました。
工場内では、機械と手作業の両方の工程を見学しました。特に無垢のフローリングの工程は原木に近い段階から、節や割れの部分を細かくチェックしてカットし、繋ぎ合わせ、最終工程でのチェック、補修と非常に細かい作業を若い女性社員達が熱心に取り組んでいたのが印象的でした。
ベトナム人は日本人よりさらに若く見え、背も小柄な人が多いので、作業服姿を見ていると中高生にも見えるくらいでした。

まだまだ貧しい工場の人達の楽しみはランチだそうです。
永大産業では食堂内のランチは無料で味も美味しく社員からは大好評ということでした。
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女性でもプレートにご飯を山盛りもっていく人が多いそうです。
チャイムがなり昼休みになったとたん工場内から皆飛び出してきて、すぐに列をなしていました。我々が食べ盛りだった中学の学食を思い出しました。

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ベトナム人を日本企業に送り出す学校を見学して来ました。
ベトナム人にとって日本で働けるということは人生を左右するほどの大きなチャンスのようです。1人当たりのGDPが日本の1/10以下ですから、3年間で得られる報酬も彼らにとっては相当なものになります。また日本語をマスターすることで帰国後の就業の機会や報酬も大きく違うそうです。
写真は今年12月より永大産業の日本国内の工場で働く予定の生徒達です。今後日本語の授業を3か月程度行って日本に送り出されるということで、熱心に日本語を勉強していました。
彼らの真剣な眼差しからは、豊かになった我々日本人にはない力強さと夢と希望に満ち溢れたものを感じました。

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日曜日ハノイの中心地では並べられた低い椅子に座って、さながらオープンカフェのようです。

ベトナムの人口は約9千万人、首都ハノイには650万人、平均年齢は27歳と日本人の45歳から比べても非常に若い国です。この若くて安価な労働力を求めて日本企業も数多く進出しています。社会主義国ということもあるのか治安は良く、親日国であることも日本企業にとっては魅力になっているようです。
一方ベトナム語を日本人がマスターするのは困難のようです。発音が難しく、同じ音でも発音の仕方で全く意味が異なり通じないそうで、特殊な発音は現地でも子供の頃から訓練して習得するそうです。


桧家グループとしてもこのベトナムとどう付き合っていくか、何ができるのか模索中です。色々な意味で魅力ある国であることは認識できましたので、有意義な視察でした。永大産業の皆様本当にありがとうございました。
















 

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近藤 昭(株)桧家ホールディングス 代表取締役社長 近藤 昭

1967年兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学卒業。 大学卒業後、大手生命保険会社や外資系保険会社勤務を経て、 2001年に東日本ニューハウス(現・桧家ホールディングス)に入社。 専務取締役、副社長を経て、2009年に代表取締役社長就任。 2012年に『日経ヴェリタス』が行った「在任期間中に株価を最も 上げた社長のランキング」では、全上場会社中第5位にランクイン。 業界の常識にとらわれず、常に顧客目線で考えることがモットー。 「あらゆる人にエコで快適な住まいを」 提供するために日々奮闘中。

   

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