リビングケア 南足柄に新施設完成!

来春、埼玉久喜に桧家リビングとして初の高齢者施設がオープンしますが、それと同タイプのものが神奈川の南足柄に完成しましたので見学して来ました。
建物は木造2階建て、1階には食堂、居間、機能訓練室、キッチン、事務所など、2階には15室の個室が備わっていて広さは約128坪となります。
ゆったりとした広い廊下。車いすでの行き交いもスムーズですね。

2階の個室です。広さ4.5帖にベッドとクローゼットが備え付けられています。

当施設の特長は機能訓練設備が充実している所です。

1階の設置された様々な機器を使って理学療法士が機能回復のためのリハビリなどをサポートします。


国際福祉医療大学と共同で、体操とレクリエーションを合わせたプログラムを開発、このサポートは入居者だけでなく、デイサービス利用の近隣の皆様にも提供していく方針です。
食事のサンプルも提供されました。
朝、昼、晩とカロリーや栄養値が計算された健康的なメニューです。

南足柄市は人口約44000人、年々減少傾向にありますが、高齢者数は増加しており、後期高齢者(75歳以上)は5800人、要介護2以上の方も1100人にもなります。
地域内にある特別養護老人ホームは2ヶ所、個室で9.4万円〜 相部屋で7.4万円〜となっていますが、現在入居を待つ待機者が約124名で、今後新規施設ができないとなるとますます待機者が増えていくことが予想されています。
一方月額16万円の有料老人ホームの入居率は約50%と低く、低価格の施設に対する需要が非常に高いことがよくわかります。
リビングケアの施設は食事、生活支援も含めても月額8.7万円と特養とほぼ同一レベルで、しかも全て個室となっています。
日々のケアはもちろんのこと、在宅ケアステーションからの訪問看護、リハビリ、介護などの充実したサービスを提供しています。
この内容とこの価格ですから、当然オープン時から満室となっています。

こちらが埼玉久喜に再春オープン予定の完成予想パースです。
日本中の至る所で、リビングケアが提供する低価格のフルケアサポートを求めている方々が数多くいます。
桧家グループでは、来年以降加速度的にこの施設を増やしていく方針です。
桧家&リビングケアが展開する新しい介護サービス事業に注目下さい!