秋は泣きのギターで泣く!

センチメンタルな秋がやって来た。こんな季節にどっぷり浸れる“泣きのギター”をオススメしたい。先輩諸氏にとって、泣きのギターと言えばまず思い浮かぶのは「哀愁のヨーロッパ/サンタナ」だろう。今でこそあまり聞かなくなったが、昔はテレビでもよく耳にした定番だ。
僕にとって泣きのギターと言えば、何と言っても“ゲイリー・ムーア”。
どんよりとした空と冷たい海に吹く強い風、北アイルランドはそんなイメージがあるが、そんな北アイルランド出身ということもあって、もの悲しいメロディを奏でる泣きのギターはピカイチだ。

僕は中学から高校までギター小僧だった。リッチー・ブラックモアに始まり、マイケル・シェンカー、ランディ・ローズ、エディ・ヴァンヘイレン、ニール・ショーン、ジョン・サイクス・・・あげればキリがないくらいのギタリストのプレイを夢中でコピーした。その中でもゲイリー・ムーアは超人的な早弾きテクニックで小僧たちの憧れの的だったが、僕はどちらかと言うと彼のスローなバラードの方が好きだった。

まずは名曲「パリの散歩道/Parisienne Walkways」。
ギター小僧なら一度はコピーした有名な曲。レスポールの太く歪んだこの音に憧れて、僕もレスポールを買ったくらいだ。フィル・ライノットのちょっと鼻にかかった甘い声で、囁くように歌うのがたまらなくせつない。ゲイリームーア本人が歌うヴァージョンもあるが、やはりこの曲はフィルのヴォーカルに限る。残念ながらもう亡くなってしまったが、ベースを叩きながら歌うフィル・ライノットは本当にカッコ良かった!

もう1曲同じくフィルのヴォーカルの「スパニッシュギター/Spanish Guitar」。
アコースティックギターのアルペジオをバックにレスポールから繰り出されるギターソロが印象的なナンバー。スパニッシュなメロディーと言うのは不思議と日本人の感性に響いて、ノスタルジーを感じてしまう。
子供の頃聴いた「禁じられた遊び」も確かスペインの民謡を元にした曲だった。アコースティックギターを弾き始めた頃を思い出す・・・

最後にもう1曲、「ザ・ローナー/The Loner」。
最近ではほとんどお目にかかることのないギターソロのインストゥルメンタル曲。
弦を押さえながら上に引き上げ、半音から2音音程をあげる弾き方をチョーキングというが、このチョーキング&ビブラートが駆使して、これでもかこれでもかと泣きまくる名曲だ。

いずれもYouTubeで聴くことができるのでぜひお試しいただきたい。


こんな曲を聴いていると、埃をかぶったギターとアンプをまたひっぱりだしたくなってしまった。







ヒノキヤグループ 社長ブログ

オン・オフを問わず、考えていること、気付いたこと、感じたことなどを発信していきます。

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

Profile

近藤 昭(株)桧家ホールディングス 代表取締役社長 近藤 昭

1967年兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学卒業。 大学卒業後、大手生命保険会社や外資系保険会社勤務を経て、 2001年に東日本ニューハウス(現・桧家ホールディングス)に入社。 専務取締役、副社長を経て、2009年に代表取締役社長就任。 2012年に『日経ヴェリタス』が行った「在任期間中に株価を最も 上げた社長のランキング」では、全上場会社中第5位にランクイン。 業界の常識にとらわれず、常に顧客目線で考えることがモットー。 「あらゆる人にエコで快適な住まいを」 提供するために日々奮闘中。

   

Selected entries

Categories

過去記事

Recent trackback

著作本

著作本

Links

 

mobile

qrcode

Search

Others