もう中学を卒業して30年もの時間が経過しようとしているのに、同級生の交流が盛り上がっている。
僕は小学校、中学校と地元神戸の国立大付属に通っていた。
僅か120名余で最長9年間を過ごしてきたこともあり、思い出の密度が非常に濃い。
10年少し前から首都圏にいる仲間で年1-2回集まるようになった。
いつも参加するメンバーもいれば、時に卒業以来久しぶりに参加する仲間もいて、何十年ぶりに再会した瞬間は誰だかわからないこともあるが、話を始めるとすぐに昔話に花が咲く。
酒が入ってくると、中学時代に歌った合唱曲や学級歌(我が校では、毎年クラス毎に自分たちで作詞作曲した“学級歌”を合唱コンクールで合唱するのが慣例だった。)を誰かが口づさみ、そのうち皆で合唱になってしまうこともしばしばだ・・・

最近は“facebook”での交流が始まり、しばらく会っていない仲間を含めて、頻繁に様々な情報交換がされるようになった。
利害も上下もなく、互いにニックネームで呼びあって会話できる気の置けない仲間との交流は、日頃のストレスから解放してくれる。
40代半ば、それぞれの世界で頑張っている仲間を見ていると、刺激を受け、それがまた活力にもなる。
“facebook”を通じて、地元神戸にいる仲間、首都圏にいる仲間、そして海外にもいる仲間とがこれまで以上に身近に感じるようになった。

1年前の今日、同級生がガンで亡くなった。享年42歳、早すぎる無念の死だった。
サッカーとロックンロールをこよなく愛し、pureで繊細な男だった。
共に生徒会に立候補したり、バンドではライバルとして刺激しあった。
見舞いに行った病院で、彼は辛そうな体調にも関わらず、僕に「仕事はどう?順調なの?」と気遣ってくれた。「社長が良いから絶好調だよ!」と冗談を交わしたのが彼との最後の会話となった。
彼を偲ぶ会には久しぶりの仲間も多く集まって、昔の写真やビデオカメラで撮影した映像を見て懐かしんだ。
今“facebook”には彼の生前の写真が貼られ、思い出のメッセージが綴られている。

中学が今年で閉校となることもあって、先日神戸で同窓会が開かれた。残念ながら参加できなかったが、当日撮られた写真が翌日にはweb上にアップされ、懐かしく楽しませてもらった。
集合写真では誰が誰かわかるように(女子は旧姓で)カーソルを合わせると名前が表示された。改めていろいろなことが便利になったなと思う。


子供から大人へと成長していく多感な中学時代に共に歩んだこの仲間たちとの絆をこれからも大切にしていきたいと思う。









ヒノキヤグループ 社長ブログ

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近藤 昭(株)桧家ホールディングス 代表取締役社長 近藤 昭

1967年兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学卒業。 大学卒業後、大手生命保険会社や外資系保険会社勤務を経て、 2001年に(株)東日本ニューハウス(現・(株)ヒノキヤグループ)に入社。 専務取締役、副社長を経て、2009年に代表取締役社長就任。 2012年に『日経ヴェリタス』が行った「在任期間中に株価を最も 上げた社長のランキング」では、全上場会社中第5位にランクイン。 業界の常識にとらわれず、常に顧客目線で考えることがモットー。 「あらゆる人にエコで快適な住まいを」 提供するために日々奮闘中。

   

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